SAP® Business ByDesign®(以下、ByDesign)のサーバーは、SAP®が管理するデータセンターに設置されています。2022年11月現在で、4ヶ国計8ヶ所のデータセンターが設置されており、利用するデータセンターをお客様が選択することができます。SAP®のデータセンターは、クラウド運営や内部統制、セキュリティ等に関する各種国際規格の認定を取得しており、堅牢な設備と厳重なセキュリティに守られた環境で安全に運用されています。
稼働性、可用性、耐障害性を担保するデータセンターのSLAはSAP Trust Centerからいつでも確認することができます。
Cloud Services Documents | SAP Trust Center
事業継続
事故や災害の発生時、事業への影響を抑制して事業の中断を防ぐ仕組み
ISO22301
事業継続マネジメントシステム(BCMS)に関する国際規格。地震・洪水・台風などの自然災害をはじめ、システムトラブル・感染症の流行・停電・火災といった事業継続に対する潜在的な脅威に備えて、効率的かつ効果的な対策を行うための包括的な枠組みを示している。さまざまな脅威から事業を守り早期の復旧と再開を実現するためのマネジメントシステム規格。
品質管理
サービスの品質向上を目的とした仕組み
ISO9001
品質マネジメントシステムに関する国際規格。最も普及しているマネジメントシステム規格であり、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用している。一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足を向上させるためのマネジメントシステム規格。
内部統制
データセンターを効率的且つ健全に運営するための仕組み
ISAE3402
国際監査・保証基準審議会による国際保証業務基準(International Standard on Assurance Engagements)第3402号「受託会社の内部統制に関する保証報告書」の略であり、アウトソーシング事業者は、独立した第三者である監査人からISAE3402 を取得することにより、受託業務(信託財産運用・保管、給与計算、ITアウトソーシング等)に係る内部統制の信頼性を高め、セキュアな情報基盤の構築が可能になる。
SSAE18
Statement on Standards for Attestation Engagements No.18の略で、米国公認会計士協会が定めた、受託業務(各種アウトソーシングサービス等)を行う会社の、内部統制の有効性を評価する保証基準。
SAS70 Type Ⅱ
Statement on Auditing Standards No.70(米国監査基準書第70号)の略で、クラウドサービスを含む外部委託作業における内部統制の監査を効率化するための規定。所定の期間を通じて内部統制の運用状況の有効性が評価される。この認定の取得により、外部委託業務についての監査の負荷を軽減できる場合がある。
セキュリティ
データセンターの機密性や安全性を保つための仕組み
ISO27001
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格。情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示している。さまざまな情報資産を守り有効に活用するためのマネジメントシステム規格
SOC2監査(Service Organization Control Type 2)
米国公認会計士協会(AICPA)が開発したサイバーセキュリティ・コンプライアンス・フレームワーク。SOC 2の主な目的は、サードパーティのサービスプロバイダがクライアントデータをセキュアな方法で保存および処理できるようにすること。このフレームワークは、セキュリティ、プライバシー、可用性、機密性、および処理の完全性という5つのトラストサービス原則に基づいて、高水準のデータセキュリティを維持するための基準が指定されている。
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